| 宴の後 |
| 作者: にんじん白書 |
| 2011年 1月 23日(日曜日) 17:15 |
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今年もすばらしい新年会でした。 以前は施設と親の会と後援会との合同で開催して来たものを 利用者中心から職員と父兄が親しく交流できるスタイルに変え た所、その効果は限りなく広く特に利用者が全体を仕切るまでに なりました。利用者の本当の成長を見る事が出来ます。
でも、この新年会も大きな犠牲の上に成り立っている事を忘れる訳には 行きません。悲しくも五年前の事ですこの新年会の後グループホームに 戻った一人の利用者「たけちゃん」がその後忽然と消えたのです。 緊急体制を敷き関係者全員で捜索したが見つける事ができませんでした。 数日後帰らぬ人となって発見されました。
故人の心境を図りかねずに落胆して行く職員にこの事態を真摯に 受け止め施設職員として意識を高く持ちプロフイッショナルとしての 技術を身に付け再出発しようと、前へ前へと進んできました。
「たけちゃん」今年の新年会も楽しかったよ、あんたが最後に 合った世話人のやさしいおばさんも張り切っていたよと 手を合わせたら線香の煙が遺骨箱の中にスーッと吸い込まれた様な 気がした 合掌
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